【フェリシモクチュリエ】つまみ細工キットの作り方!材料やコツは?

ハンドメイドキット
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以前から興味のあったつまみ細工をフェリシモの手作りカタログ、クチュリエのキットで始めてみようと思い、つまみ細工のキットだけでも数ある中からこちらのキットを選んでみました。

 

小さな一輪に個性がキラリ つまみ細工の花図鑑の会

出典:https://www.felissimo.co.jp/couturier/wk47988/gcd429326/

 

つまみ細工で色々な種類のお花が作れるようになりたかったので、毎月2種類のお花の作り方を覚えられるこのキットがぴったりだと思って決めました。

 

つまみ細工でこんなにたくさんの種類のお花が作れるなんてすごいですよね。

特にユリ・バラ2種類・すみれの作り方はマスターしたいです!

毎月どのお花のキットが届くか分からないので、わくわくするのも楽しみの一つですね。

 

 

注文して10日程で一回目のキットが届きましたので早速作ってみたいと思います!

 

それでは【フェリシモクチュリエ】つまみ細工キットの作り方!材料やコツをご紹介します。

 

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フェリシモクチュリエのつまみ細工キットとその他の材料

・フェリシモクチュリエ つまみ細工の花図鑑の会キット

キットの中身はこんな感じになっています。

接着剤や土台に使う厚紙も入っているところが嬉しいです!

 

一回目のお花はペチュニアと玉バラでした!

作り方を覚えたかった玉バラが一回目に来てくれて嬉しすぎてガッツポーズしてしまいました(笑)

 

キットの他に用意する材料はこちらです。

・ハサミ(布用と紙用)

・ボールペンまたはチャコペン

・定規

・アイロンとアイロン台

・あて布

・つまようじ

・ピンセット

 

 

フェリシモクチュリエのつまみ細工キットの作り方とコツ

型紙をハサミで切ります。

 

定規で測って型紙を作るところから始めなきゃ~と思っていたら、なんと実物大の型紙が入っていました!

ハサミで切るだけでいいので楽ちんです。

 

 

型紙に合わせて生地をカットします。

 

チャコペンはペンタイプのものを使ったらちりめん生地にインクがどんどん染み込んで大変なことになったので、ペンタイプはおすすめしません(笑)

用意するものに書いてあったボールペンが一番書きやすいかもしれないです。

 

私はチャコペンで懲りたので何も書かず厚紙を当ててそのままハサミでカットしました。

なんと76枚もカットしたのでこれだけでもかなり時間がかかりますね!

つまみ細工を続けていく方はクチュリエでもおすすめしているロータリーカッターを使うのが良さそうです。

作業効率が大分上がるようですよ。

 

 

土台を作ります。

土台厚紙に接着剤を付けて生地を貼ります。

 

 

先程作った土台の上に、それぞれの花の土台の紙を貼ります。

 

ここがフェリシモの親切な所ですね!

普通の作り方だとこの土台に貼る紙はないんですが、この後つまんだ花びらを綺麗に置けるように印がついた紙がついています。

初心者さんでも分かりやすくていいですね。

 

これで土台の完成です!

 

 

ペチュニア

それではペチュニアから作っていきます!

(クチュリエは説明書が丁寧に細かく書かれていると評判なので、詳しい作り方は説明書をご覧ください。)

 

外側の花びらを丸つまみで作ります。

まず、接着剤を付けて生地を半分に折ります。

 

接着剤はほんの少量付けるのが綺麗な丸つまみを作るコツです!

しっかりとくっ付くように接着剤を多く付けたくなりますが、多く付けてしまうと後で花びらを開くときにちゃんと開けず綺麗な形にならなくなってしまいます。

このキットのちりめん生地は接着剤が少量でもよくくっ付くので、爪楊枝でちょんっとつけるだけで大丈夫です。

 

 

さらに半分に折ります。

そして、ひらひらしてる方の生地をそれぞれ外側に半分に折り、接着剤でとめます。

 

 

丸つまみが出来ました!

 

 

この丸つまみを5個作ります。

 

 

一つずつ土台の線に合わせて接着剤で貼り付けます。

 

 

5枚貼り付けて花びらの形を整えるとお花の形になりました。

土台の線の通りに貼り付けるのと、隣の花びら同士をピンセットでつまんでしっかりくっつけるとペチュニアらしい綺麗な形になります。

 

 

次は内側の花びらを剣つまみで作ります。

 

接着剤を付けて半分に折ります。

 

 

もう一度、接着剤を付けて半分に折ります。

 

 

最後にもう一回接着剤を付けて半分に折ると、剣つまみの完成です!

 

三回半分に折るのを繰り返すだけなので剣つまみは簡単ですね♪

これを5枚作り形を整えます。

 

 

先程の丸つまみのお花に接着剤で貼り付けます。

 

 

真ん中にパールビーズを接着剤を多めに付けて貼り付けます。

これでお花の部分が出来上がりました!

 

あとは、葉っぱを剣つまみで三枚作って土台に貼り付けたら・・

 

 

ペチュニアの完成です!

 

色鮮やかで綺麗なペチュニアが出来上がりました。

基本的につまみ細工は丸つまみと剣つまみの花びらを作って組み合わせていくだけなので、基本的な作り方を覚えたらサクサクと作っていけそうですね!

 

玉バラ

玉バラは生地を二重にする丸つまみで作ります。

二枚の生地を普通の丸つまみのようにそれぞれ三角に折ったら、その三角を重ね合わせてあとはそのまま丸つまみを作ります。

 

整えた二重の丸つまみを開いて土台に貼り付けます。

この土台の線のおかげでどこに貼ったらいいのかすごく分かりやすかったです!
玉バラは自分で一から作る時もこの線を土台に書いたら綺麗に作りやすいと思いました。

玉バラの出来上がりの形を最初に見た時はまさか丸つまみで出来ているとは思わなかったので驚きました!
つまみ細工はどの花も全部つままれているんですね(笑)

 

花びらを三枚貼ります。

この時に花びらをもう少し内側に覆いかぶさるように貼り付けた方が見本に近くなりますね。

 

内側にさらに花びらを三枚貼り付けます。

バラっぽくなってきましたね。
玉バラの花びらを貼るのは他の花より難しいですがそこがまた楽しいです!

丸くコロンとした形になるように意識して貼っていくのが綺麗な形になるコツのようです。

さらにもう三枚花びらを内側に貼って、ペチュニアのようにパールビーズと葉を剣つまみで付けたら・・・

 

玉バラの完成です!

花びらを貼るのが難しかったですが、出来上がると華やかで可愛いですね~^^

見本より少し花びらが開いてるバラになったので、二個目はもっと花びらが閉じている形になるように作ってみました。

 

右が二個目です。
花びらが引き締まって見本に近づきましたね!

使うボンドも付属のものではなく、木工用プレミアムという速乾性のボンドに変えたらかなり作りやすくなりました。
すぐに乾いてくれるので丸い玉バラの形が作りやすかったです。
ですが、あっという間にくっついてしまう為あとで形を変えられないので、玉バラを作るのに慣れたら速乾性ボンドの方が作りやすいのかなといった感じです。
ボンドの乾きが遅くて形作りしずらいと思った方は試しに使ってみてください。^^

 

このキットは毎月届くので今後そちらの様子も載せていきますね。

お楽しみに♪

 

 

いかがでしたか?

【フェリシモクチュリエ】つまみ細工キットの作り方!材料やコツをご紹介しました。
いかがでしたか?

フェリシモのクチュリエは説明書が丁寧で、初心者さんでも分かりやすいようにポイントとなるところもかなり細かく書いてあります。
ハンドメイドのキットの中でも一番丁寧と言っても言い程じゃないでしょうか。

キットの内容も実物大型紙が付いていたりと親切なので、つまみ細工の入門編にもぴったりのキットだと思いました。つまみ細工初心者さんにおすすめします!

私もこれから毎月色々な種類のお花を作っていくのが楽しみです♪

 

ダイソーのつまみ細工キットの作り方!100均のピンセットで簡単に
クチュリエのキットが届くのが待ちきれずダイソーのつまみ細工のキットを作ってみた時の記事です。
同じように待ちきれない方におすすめです~♪

 

 

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